インディアンフルート » 商品-フルート(10)

ごめんなさい。販売終了した楽器の入荷は絶望的です…
後悔しそうな楽器は工房が生産終了する前に入手しておいてください。

インディアンフルートのラインナップ


ドレミフルート(販売終了)

タヴェワ・ヤツェツィ工房は2014年始に倒産しましたが。
代わりに老舗のアーストーン・フルート工房が音域2オクターブのドレミフルートを製作中です。

完全に2オクターブ……というのはちょっと眉唾ですが。ふつうのインディアンフルートでは考えられない広い音域を演奏できるのは確かです。4月末には販売開始したい、ぜひご期待ください。

ドレミファソラシドになっているインディアンフルートです。
インディアンフルートで大好きなあの曲この曲を演奏できます。
» スカボロー・フェアを吹いてみました

品番品名価格
NSHFT501ドレミ音階、F管
----円(税,送料込) 販売終了
NSHFT502ドレミ音階、F#管
----円(税,送料込) 販売終了
NSHFT503ドレミ音階、G管
----円(税,送料込) 販売終了
  • 指穴の数: 7穴 (裏に親指の穴)
  • 音域: 1オクターブ+4音
  • 材質: 本体はサクラ、ブロックはクルミ
  • 付属品: なし

インディアンフルートは北米インディアンに伝わる笛です。男性が女性にプロポーズするとき歌を捧げるので、ラブフルートとロマンチックに呼ぶ人もいます。

誰でもすぐに吹ける易しい笛

考えてみれば、大事な恋の行く末がこのフルートの演奏の出来如何にかかっている?わけですよ、責任重大じゃないですか。

なのでインディアンフルートは誰がいきなり吹いてもそこそこいい感じに鳴ってくれるように出来ています。大ざっぱに息を吹きこんでもきれいな音色で響いてくれますし、でたらめに指を動かしてもなんとなく曲っぽく聞こえてくれます。

インディアンフルートは笛の初心者にこそお勧めできる、おそらく世界でいちばん易しい笛です。

その代わりふつうの曲が吹けないけど

とはいえ世の中そんなにおいしい話ばかりあるはずもなく。
大ざっぱに吹いてもでたらめに指を動かしても様になる魔法のようなインディアンフルートですが……ふつうに曲を演奏しようとすると、とたんに他の笛よりも苦労します。音階がドレミファソラシドになっていませんし、音域がたったの1オクターブしかありません。演奏できない曲も多いです、つかはっきりいって演奏できない曲ばかりです。

インディアンフルートは楽譜に書かれた西洋の曲を演奏する笛ではありません。自らのフィーリングに従って自由に即興演奏するものです。

ドレミ音階にしました

それでもどうしてもインディアンフルートで自分の好きな曲を吹いてみたい……そんな多くのプレイヤーたちの熱望に応えて、ふつうに曲が吹ける、ドレミ音階のインディアンフルートが生まれました。インディアンフルート最大の長所――でたらめに指を動かしても曲っぽく聞こえるという長所は失われましたが、ほかの西洋の笛と同様、きちんと練習をしさえすれば簡単な曲なら演奏できます。

人が歌える曲ならほぼ演奏できる

以前から取引のあるタヴェワ・ヤツェツィ工房が製作しているドレミフルートです。
音階はもちろんドレミファソラシドになっていて、音域は1オクターブ半あります。人間が気持ちよく歌える音域が1オクターブ程度ですから、クラシックのなんとか協奏曲みたいなすごい曲は無理ですが、演歌や往年のポピュラーソングなら問題なく演奏できます。

大ざっぱに息を吹きこんでもきれいな音色で鳴るという、インディアンフルートのもう一つの長所は健在です。細心の注意で息を吹きこまなければならないリコーダなどと比べると、格段に楽ちんに美しい音色を奏でることができます。

プロのプレイヤーにはぜひお勧め

ドレミフルートはプロのインディアンフルート・プレイヤーにぜひお勧めします。

あなたのステージを見にきてくれたふつうのお客さんは、楽器といえば「なにか曲を演奏するもの」という先入観を持っています。インディアンフルートにも当然それを期待します。即興演奏が真骨頂のインディアンフルートとはいえ、お客さんの要望をまったく無視して、延々と即興演奏ばかりするわけにもいかないでしょう。

今まではインディアンフルートでもかろうじて演奏できる曲――アメイジング・グレイスなどを吹いてみせていましたが。ドレミフルートがあればそれこそなんでも演奏できます。時節や流行にあわせた曲を自由にチョイスできるようになります。ステージにバリエーションを持たせることができるようになります。

あるいはプロでなくても、オカリナやケーナなど既に他の笛をマスターしている人にもドレミフルートを勧めます。インディアンフルートも笛である以上、やっぱりなにか曲を吹いてみたいと思うのではありませんか。ふつうのインディアンフルートでは役不足……といったらアレですが、ドレミフルートならインディアンフルートの音色でいろんな曲を演奏することができます。

「あの音色に憧れてインディアンフルートを始めました」という楽器初心者の人も、そろそろ手になじんで思いどおりに吹けるようになってきたら、これで自分の好きな曲を演奏できたらな……などと考えると思います。そのときそれまでどおりにインディアンフルートで曲を吹こうとすると、かえって大変な苦労をしますよ。ぜひドレミフルートに持ち替えてください。指穴を下から順に開けていくだけで簡単にドレミファソラシドを演奏できます。人が歌えるような曲なら楽に演奏できます。

運指――ファースト・ポジション

ドレミフルートの基本的な運指です。下から順に指穴を開けていくだけです。
2オクターブ目の高い音は、親指の穴を少しだけ開けて勢いをつけて強く吹きます。そのため1オクターブ目よりもきつい掠れた音になります。いちばん高いソの音は…出ることもあります。

運指――セカンド・ポジション

ドレミフルートのもう一つの運指です。右手の指穴をぜんぶ開けた状態からドレミファソラシドを始めるので、高い音に聞こえます。2オクターブ目の高い音は、親指の穴を少しだけ開けて勢いをつけて強く吹きます。そのため1オクターブ目よりもきつい掠れた音になります。いちばん高いレの音は…出ることもあります。

こちらの運指はドよりも下の低い音――シ,ラ,ソを使えるので使い勝手がよいです。

» インディアンフルートの吹き方はこちら
製作:タヴェワ・ヤツェツィ工房(北米)


ドレミフルートの演奏 onYouTube

風のとおり道-となりのトトロ

私の演奏です。

竹田の子守歌

私の演奏です。

スカボローフェア

私の演奏です。

スカイクロラ - メインテーマ

私の演奏です。ドレミフルートは気を遣わずに吹いてきれいな音が出るので、とても重宝しています。最近はこのドレミフルートと電子バグパイプの組み合わせばかりで演奏しています。

FF6 - 仲間を求めて

私の演奏です。

クロノクロスOP - 時の傷痕

私の演奏です。こういう激しい曲にもインディアンフルートは似合います。元々はインディアンフルートをメインにした曲を構想していましたが、途中で「音域が足りないっ」という事に気がつきました。なので後半はちょい役のはずだったバグパイプががんばっています。

エンヤ-Watermark

私の演奏です。上で説明しているように、そもそもインディアンフルートでこのような曲を演奏することが少ないです。しばらくは私自身でがんばって広く知らせていかなければならないな、と考えています。

エンヤ-At Moment Lost

私の演奏です。インディアンフルートの癖のない音色はアイリッシュやケルティックにもよく似合います。エンヤの曲は易しくて聞き映えのする曲が多いので、これからも演奏動画を投函していきたいです。


掃除棒

笛を吹いていると、息に含まれる水分が結露して笛の中がびしょびしょになります。
竹笛や木の笛にはある程度の湿り気が必要ですから、私は30分ほどの演奏であればそのまま放っています。でも水滴がぽたぽた落ちるほど濡れているなら中を拭いた方がよいでしょう。

小さな笛の場合

小さな笛(C管etc)であれば小学校のソプラノリコーダー用の掃除棒が使えます。
街の楽器屋で200円くらいで売っていますし、家の押し入れを探すと案外見つかるかもしれません。プラスチックの掃除棒の先に布をはさんで、笛に突っこんで水滴を拭きとります。

大きな笛の場合

大きな笛(G管、LowD管etc)の場合はソプラノリコーダー用の掃除棒では足りません。

写真は『YAMAHAフルートクリーニングロッド・ロングタイプ 』という製品です。コンサートフルート用の掃除棒で、二本の棒をジョイントで繋ぐと70cmの長さになります。これは小さな楽器店では販売していないかもしれません(注文すれば取り寄せてもらえるはず)。
わざわざ街まで買いに行くのも面倒くさい、という方は当ショップにてお求めください。

『YAMAHAフルートクリーニングロッド・ロングタイプ 』にはきれいなクリーニングクロスが付いていますが、あんまりきれいで使うのがもったいないので、私は薬局で包帯を買って使っています。


蜜蝋ワックス

ミツバチの巣を溶かしてつくった蜜蝋(みつろう)に荏胡麻油を配合しました。
蜜蝋は高級な自然塗料として昔から木製家具や食器の仕上げに使われてきました。楽器の表面を輝かせ、汚れを防ぎます。

  • 楽器の表面を上品に輝かせます。
  • 防水効果があります。汚れを防ぎます。
  • 植物繊維にはそれほど染みこまないので、繊維を強化する効果は期待できません。

がっつりお手入れ

楽器の表面が輝いている間は必要ありません、こまめにお手入れしても意味ないです。半年…1年に1回すればいいです。

  1. 蜜蝋ワックスを指先にほんとうにほんのちょっとだけ!! とります。
  2. 両手ですりあわせて蜜蝋ワックスをのばします。
  3. 楽器を両手でゴシゴシこすって蜜蝋ワックスを広げます。
  4. キッチンペーパーで余分な蜜蝋ワックスをしっかりと拭きとります。
  5. 新しいキッチンペーパーでみがきます。
  6. 1日そっとしておきます。