オカリナ » 商品-笛本体(9)

ごめんなさい。販売終了した楽器の入荷は絶望的です…
後悔しそうな楽器は工房が生産終了する前に入手しておいてください。

オカリナのラインナップ


デュエットオカリナⅢ(販売終了)

ウッドゥン・ボーン工房のデュエットオカリナは販売終了です。
なんなんでしょう、私が試しに入手したオカリナと、最初に入荷した品はほんとうに素晴らしかったのですよ。(最初に入荷した品をゲットしたお客さんは幸運でした。)それが…その次からはキーキーいう楽器として使えない品ばかりを納品して、とうとう最期まで改善されなかった。まるで途中からまったく別人が製作しているみたいな違和感でした。これはもうダメだと判断しました。残念です。

オカリナで和音を演奏できるなんて……!これは夢、夢なのっ!?

品番品名価格
DBLOC201オカリナ本体
----円(税,送料込) 販売終了
  • 指穴の数: 左5穴、右5穴
  • 音域: 左1オクターブ+1音、右1オクターブ+1音
  • キー: 左F、右C
  • サイズ: 23.0cm×5.06cm×2.5cm
  • 重量:146g
  • 材質: 木(種類、木目調は工房まかせです)
  • 付属品: なし

二つの音が出るオカリナです、一人で合奏ができます。
「笛で鳴らせる音は一つだけ」という常識がありますから、和音で鳴り響くデュエットオカリナの演奏は、聞く人に絶大なインパクトを与えます。コンサートの掴みに良し、忘年会や結婚披露宴の隠し芸にもってこいです。

意外に多い和音を演奏できる笛

和音を演奏できる笛は日本では馴染みのない楽器ですが、探せばけっこう世界中で見つかります。インディアンフルートホイッスルやオカリナなど。オカリナは発音の仕組みからして片手が担当する音域を広くとれるため、両手でそれぞれ別のフレーズを演奏することができます。オカリナという楽器は、和音を演奏できる笛として特に優れています。

和音を演奏できるオカリナ――デュエットオカリナを製作している工房は、私が知っているところで世界中に5件あります。(2012/11/14現在。実はもう1件あったのですが……潰れたっぽい。)そのうち2件は、以前からうちが取引している工房です。北米のノース・カントリー・ワークショップ工房と同じく北米のハインド・インストゥルメンツ工房。今回これに新しく、ニュージーランドのウッドゥン・ボーン工房のデュエットオカリナが加わりました。

このオカリナはチューニングできます!

おそらく一人合奏できる笛の中では最高のスペックでしょう。

ぱっと見て、オカリナというよりリコーダを2本くっつけたような形です。

いかにも楽器らしい外観で「実は西洋の古楽器です」と紹介したら信じてしまいそうです。客席に近いこぢんまりしたコンサートや、YouTube演奏動画などで楽器がクローズアップされる場面で、きっと見栄えがすることでしょう。

いちばんの長所は片手で演奏できる音域が広いことです。
他の工房のデュエットオカリナは片手で1オクターブ演奏できます。これは1オクターブ+1音、ドレミファソラシド+レまで演奏できます。このプラス1音はものすごく大きいですよ。今までのデュエットオカリナでは音域が足りなくて断念したあの曲この曲も、こいつなら演奏できるかもです。私だったらこの理由だけで「即買い」です。

本体お尻に刺さっている丸いやつは、チューニング用の栓です。チューニング用……そう。なんとこれはチューニングできるんですよ、オカリナのくせに。

栓を押しこむとピッチが高くなり、引きだすとピッチが低くなります。ふつうのオカリナはチューニングできませんから、コンサート会場ではオカリナを温めたりするなど気を遣いますが。これならピアノで伴奏するにしても安心感が違います。

音色はオカリナよりもリコーダに近いです。形からしてリコーダっぽいですしね。これは好き嫌いあるかもです。音の輪郭がかっちりしているのでハモると映えます。私は気に入っています。

吹口の離れているのが欠点かも

欠点を挙げるなら、2つの吹口が離れているということでしょうか。

ハーモニカのようにスライドして吹口を切りかえるとき遅れそうです。ってもゆっくりした曲ならまったく問題ありませんよ。それよりも2つをいっしょに吹くとき、ガバアッと大きくくわえる必要があります。吹きにくいというほどではありませんが……なんだかコッペパンにかぶりついているみたい。この様子をアップで撮影されるのは、ちょっと。

それと、このオカリナはチューニングができるのでした。
ということは…いやでもチューニングしなければいけない、ということです。2つの音がきれいに重なるようにチューニングする作業は、あまり音楽に馴染みのない楽器初心者には辛いかもしれません。むしろ「これを機会に音感を鍛えよう!」というくらいの気概がほしいところです。

音階と運指

デュエットオカリナの音階と運指です。
半音の運指は専門サイト『デュエットオカリナの吹き方』を御覧ください。っても半音は使いませんよ。デュエットオカリナはそういう楽器ではありません。

このオカリナで演奏しやすい調はヘ長調です。
どんな曲もみんなヘ長調に移調して吹いてください。

» デュエットオカリナの吹き方はこちら
製作: ウッドゥン・ボーン工房 (ニュージーランド)


コルクグリス

本体のジョイント部分を引きぬいて分解・収納できる木管楽器について。ジョイント部分は柔軟性を持たせるために、コルクで出来ていたり糸が巻いてあったりします。コルクグリスはこのコルクや糸が擦り切れないように塗るものです。

これはふつうのリコーダー用のグリスでOKです。
引き出しや押入の奥を探すと見つかるかもしれませんよ。「ああもういいや買っちゃえ」という方はぜひお買い求めください。


電子チューナー (KORG PitchHawk-G2)

ハンドオルゴールやハープのチューニングに欠かせない電子チューナーです。ポーンと鳴らすと「今の音はF#、10%ほど高め」みたいなことを液晶に表示してくれます。

楽器のチューニングは、ふつうは440Hzの高さをラの音と決めてチューニングするものですが、明るい印象に聞こえるように、オーケストラでは少し高めの443Hzでチューニングしたりします。この電子チューナーは410Hz~480Hzまで設定を変えられるので、そのへんも大丈夫です。

ギターやハープなどの弦楽器はクリップで挟んで使います。楽器の振動を直接ピックアップするので、周囲の雑音に惑わされることなくチューニングできます。笛などの管楽器の音は内蔵マイクでピックアップすることもできます。

小型ながら分かりやすく設計されたディスプレイ。バックライト付き。

実は、電子チューナーは街の楽器店でかなり安く売っています。
わざわざ街まで買いに行くのが面倒くさいという人は当店でお求めください。