吹いているうちに音が出なくなってきたら

それはよくあることです。息に含まれる水分がフルートに冷やされて結露し、本体とバードの間の隙間-空気の通り道-に水がたまるのです。特に寒い屋外で吹くとてきめんで、すぐに鳴らなくなります。

こうなったらフルートを力いっぱい吹いて、たまった水を吹き飛ばしてください。ただしすごい音がしますから、音の出るところ-バードのそばの穴-を手のひらで隠すように握ってから、音が出ないようにしてから吹き飛ばしてください。