モハーヴェの笛(販売終了)
北米カリフォルニア州南部のモハーヴェ川沿岸で1800年代までインディアンたちが吹いていた笛です。黄昏を思わせる寂しい音色です。
» モハーヴェの笛を吹いてみました
品番 | 品名 | 価格 |
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MJVFL001 | モハーヴェの笛 |
『古代アナサジフルート』『ホピの笛』と、北米古代フルートの復元・普及に尽力しているコヨーテオールドマンが2008年に発表★1 した、北米カリフォルニア州南部のモハーヴェ川沿岸で1800年代までインディアンたちが吹いていた笛です。
ほかの北米古代フルートと同じように、モハーヴェの笛も尺八のように管の縁を吹いて鳴らします。ただし吹口には申し訳ていどにエッジが付いているだけで、ほとんどただの木管のようで、音を出すのに苦労します。大きな音を出そうとするとノイズが混ざりますし、きれいな音を出そうとすると小さな音になってしまします。
指穴は笛の表に4つだけ、音階は「ラシドレミ」です。そのためどのように吹いても寂しい雰囲気に聞こえます。
★1 ここ最近の動向を見ていると、北米のインディアンフルート・ソサエティーではこれら古代フルートへの関心が高まっているようです。コヨーテオールドマンに続いてスコットオーガストもモハーヴェの笛を大きく取りあげました。ほんの少しずつですがアナサジフルートやモハーヴェの笛をYouTubeにアップするアマチュア演奏家も現れています。
- 全長64cm
- 材質はアカスギ
- キーはlowB
製作:コヨーテオールドマン・ミュージック(北米)