ダブルオカリナ

音域の広いオカリナです。
ふつうのオカリナでは音の足りない曲を吹くことができます↓

品番品名価格
STCOC302上級用、茶縞
----円(税,送料込) 販売終了
STCOC301入門用、各色
18,393円(税,送料込)

(「郵便で配達」なら400円引き、他の楽器やCDも買うと1,400円引き)

  • キー: アルトC管
  • 音域: A4~C7
  • 材質: 陶器
  • 付属品: 運指表★

★ 運指表のpdfファイルです » 無くした人はこれをプリントアウトしてください。

ふつうより音域の広いオカリナ

ダブルオカリナは2オクターブ以上の音域を演奏できるオカリナです。

オカリナの短所としてよく、音域の狭いことが指摘されます。ふつうのオカリナで1オクターブ+5音、ってもたいていの曲はこれで吹けてしまうものなのですが。

それでもすこしでも音域を広げる工夫として、ふつうのオカリナの横に小さなオカリナをくっつけたダブルオカリナが考えだされました。単純に二つのオカリナを一つにしただけ。吹口は二つあります。

オカリナのコンサートで、演奏者が曲の途中ですばやく別のオカリナに取りかえて吹くのを見ることがあります。一つのオカリナだけでは曲のぜんぶの音域をカバーできないから、そのようなことをするのですが。やっていることはそれとまったく同じです。


オカリナの切りかえはそこそこの難易度

大小二つのオカリナを切りかえながら演奏するのは難しいだろうと推測しますが、実際にやってみると思ったよりも余裕があります。

メインの大きなオカリナで高い音を吹いているときは、既に右手は空いて自由になっています。だからそこから更に高い音を出すときは、左手でメロディーを演奏しながら空いた右手であらかじめ小さいオカリナの指穴を押さえておくのです。あとはハーモニカのように吹口をスライドするだけ。これはこれで合理的な仕組みです。

上級用

茶色にトラ縞の美しい外観。
品質としてはふつうのオカリナの、9,000~28,000円クラスの品に相当★します。

安定したピッチで鳴ってくれます。大小のオカリナの音色はきれいにそろっていて、切りかえて吹いたときにも違和感がありません

……といっても低音側のオカリナの高音域は値段相応に掠れますよやっぱり。

本命の素晴らしい音色のオカリナは別に持っていて、音域が足りないときのためにダブルオカリナが一つあると便利だよね、という感覚で遊んでください。

いちばん低いラ・シの音がすこし上ずるので、注意深く吹く必要があります。他の音はなんの気兼ねもなくスパンと鳴らせます。今は低いラ・シの音も正しいピッチで鳴るように改良されました。

  • 材質: 陶器
  • 仕上: 茶の縞模様
  • サイズ: 17.5cm×10.5cm×4.5cm
  • 重量: 344g

入門用と比べて反応が速く輪郭のかっちりした音です。だから硬く吹いたり柔らかく吹いたり、抑揚をつけて吹いたりビブラートをかけたり、カット技やスライド技などオカリナ以外の笛の技法もきれいにキマってくれます。なにより、吹いてて気持ちのいいオカリナです。

★ 9,000~28,000円クラスに相当する品質
実際に天神の楽器店でアルトCオカリナをいくつか買って帰って吹き比べました。28,000円相当の品質とはさすがに言い過ぎでしょうか。私の買った28,000円のオカリナがたまたまハズレだったのかもしれませんが、でも9,000円のオカリナよりもひどいかすれた音でした。
(そこそこ有名メーカーだったのですが……)

※ 上は2009年頃の話です。
世間の評価が高まるにつれ、最近はTNG陶笛のダブルオカリナもいい値段するようになってきました。オカリナ演奏家の宗次郎さんがこのTNG陶笛のオカリナを推しているという噂。安いから初心者向きってことでしょう?と話していたら、いやふつうに良いオカリナなんだと、お客さんから訂正されました。そうなんだ?私はそのへんの相場に疎いです。

入門用

入門用のダブルオカリナにはいくつかのカラーがあります。
先方が適当に箱に詰めて送ってくるので、きちんとすべてのカラーを用意することができません。日によって在庫のオカリナのカラーは異なります。「どうしてもこのカラーがいい!」という方は、その旨を特記してご注文ください。

  • 青…目の醒めるようなスカイブルーです。つやつや。。
  • 緑…緑藻の茂る沼に日が当たっているような印象です。これもつやつや。
  • 茶…ブラウンシュガーのようなほろ苦い感じの★1 。やっぱりつやつや。

とにかくデタラメな低価格★2 です。街の楽器店でちょっと良いふつうのオカリナを買う感覚で、ダブルオカリナが買えてしまいます。「次はアルトオカリナが欲しいな」と考えている方は、ぜひ衝動買いしてください。

りっぱなもんです。入門用といっても、上級用との違いは並べて吹き比べてみないと分からないと思いますよ。私では1万円の価格差ほどの違いを聞きとることができません。

強いて言えば…音の輪郭がすこしボケていると思います。
上級用と比べて音の立ちあがりが鈍いというか。でもほんとうに並べて吹き比べてみたら気になる、という程度の違いです。

低音側のオカリナの高音域は値段相応に掠れますよやっぱり。
本命の素晴らしい音色のオカリナは別に持っていて、音域が足りないときのためにダブルオカリナが一つあると便利だよね、という感覚で遊んでください。

いちばん低いラ・シの音がすこし上ずるので、注意深く吹く必要があります。他の音はなんの気兼ねもなくスパンと鳴らせます。今は低いラ・シの音も正しいピッチで鳴るように改良されました。

★1 ほろ苦い感じの外観
茶色のモデルは釉薬の性質により、表面に貫入(ヒビ模様)が表れています。割れているわけではありません。

★2 デタラメな低価格
後発メーカーとしてオカリナ市場に参入するための ”戦略価格” だと憶測しています。将来メーカーのブランドが確立されてきたら、徐々に値段をつり上げるか、このモデル自体を廃版にしてしまうのか……憶測でよく分かりませんけど。

※ 上は2009年頃の話です。
世間の評価が高まるにつれ、最近はTNG陶笛のダブルオカリナもいい値段するようになってきました。オカリナ演奏家の宗次郎さんがこのTNG陶笛のオカリナを推しているという噂。安いから初心者向きってことでしょう?と話していたら、いやふつうに良いオカリナなんだと、お客さんから訂正されました。そうなんだ?私はそのへんの相場に疎いです。

  • 材質: 陶器
  • 仕上: 青、緑または茶の光沢
  • サイズ: 17.5cm×9.5cm×4.0cm
  • 重量: 282g

製作: TNG陶笛(台湾)