NCW工房のデュエットオカリナ

なんかもう、ここの工房は働きません。どうも本業は別にあって、オカリナ製作はホビー・小遣い稼ぎのようです。いつ「やーめた!」と言い出すか分からない雰囲気です。(そのうち入手しよう)と考えている人は、実際に入手できるうちに入手しておいてください。

二つの音を鳴らせる、一人で合奏ができるオカリナです。
テノール管を吹いてみました↓

アルト管を吹いてみました↓

品番品名価格
DBLOC002(テノールG-C)
38,836円(税,送料込)
DBLOC001(アルトD-G)
33,706円(税,送料込)
DBLOC003(ソプラノG-C)
----円(税,送料込) 生産終了
DBLOC011ガイドブック(英語)
1,199円追加

(「郵便で配達」なら400円引き、他の楽器やCDも買うと1,400円引き)
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  • 指穴の数: 左4穴、右4穴
  • 音域: 左1オクターブ、右1オクターブ
  • キー(テノール): 左G、右C
  • キー(アルト): 左D、右G
  • キー(ソプラノ): 左G、右C
  • サイズ(テノール): 16cm×10.5cm×4cm
  • サイズ(アルト): 13cm×8cm×3cm
  • サイズ(ソプラノ): 10.5cm×6cm×2.5cm
  • 重量: テノール260g、アルト136g、ソプラノ69g
  • 材質: 木(種類、木目調は工房まかせです)
  • 付属品: 布ケース、簡単なパンフレット(英語)

笛の表現力は人間の歌声に匹敵すると言われていますが、ピアノやギターのように和音を出せる楽器がちょっとうらやましかったりします。そんな笛吹きたちのコンプレックスをなだめてくれるアイテムがこのデュエットオカリナ。★1

4穴のオカリナを二つ合わせた形をしていてます。片手だけで1オクターブ演奏できますから、両手で独立した二つのメロディーを奏でることができます。 左手側はDキー、右手側は4度上のGキー。★2 結果、ぜんたいの音域が1オクターブ+3音あるというのもありがたい。

左右のオカリナはぴったり調律されていて、いっしょに吹くと見事にハモります…これがなかなか気持ちいいっ。

★1 「デュエットオカリナ」によく似た楽器に韓国産のダブルオカリナがあります。あれは大小のオカリナを一つに合わせることで、オカリナの音域の狭さを解決するものです。ふつうのオカリナの倍の音域をカバーしますが、一人合奏するのは本来の使い方ではありません。(できることはできます。)

★2 アルトオカリナの場合の話。テノールとソプラノは左手側がGキーで右手側が4度上のCキー。

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製作: ノース・カントリー・ワークショップ (北米)