インディアンフルート、一点物

北米インディアンに伝わる笛。
作家が思いつきと閃きで製作した一点物。欲しい笛はお見逃しなく!

ARTNAF041 Artem作、朽ち木、C

価格: ----円(税,送料込) 売り切れ

全長:41.5cm   キー:C   材質:朽木   製作:Artem氏   補足:朽木でできたインディアンフルート。工場で作った量産品と違い、同じものが一つとしてない。

ARTNAF039 竹、Bmin, double

価格: ----円(税,送料込) 売り切れ

全長:54.5cm   キー:B   材質:竹、木   製作:Kaypora工房   補足:同時に複数の音を演奏できるインディアンフルートはそれぞれ製作者の工夫があってどれも興味深い。聴く人に強いインパクトを与えるのでステージ演奏用に1本は持っておきたい。

ARTNAF035 竹、Bbmin, long

価格: ----円(税,送料込) 売り切れ

全長:62.5cm   キー:Bb   材質:竹、木   製作:Kaypora工房   補足:長い空気室を備えていて、わずかだが息の乱れを整える効果がある。笛の方できれいな音で鳴ってくれるので演奏していてストレスを感じない。ロングトーンも出しやすい。5穴で初心者にも扱いやすい構造。

ARTNAF040 竹、highFmin, pendant

価格: ----円(税,送料込) 売り切れ

全長:13.5cm   キー:highF   材質:竹、木   製作:Kaypora工房   補足:小さなインディアンフルート。首から提げることができる。夏のキャンプに持っていきたい。

ARTNAF018

価格: ----円(税,送料込) 売り切れ

全長:54.0cm   キー:LowE   材質:朽ちた木枝   ブロック:抽象的   製作:ランド・ロウ   補足:本来のインディアンフルートはこのように、流木や朽ちた木枝で出来ていました。NC機械で量産した工場製品のように洗練されてはいませんし、一本一本のフルートの形が違います。

STFNAF101

価格: 48,707円(税,送料込)

全長:35.0cm   キー:highD   材質:パープルウッド   ブロック:抽象的   製作:シンギングツリーズ   補足:伴奏管付き。西洋ドレミ音階。英国のティンホイッスルを吹ける人なら吹けるはず。

FIRWND001

価格: 33,873円(税,送料込)

全長:約35cm   キー:出来なり   材質:ダチョウの大腿骨   製作:ファイヤーウィンド工房   補足:このように鳥や獣の骨で出来たインディアンフルートもあります。尚、側面の穴は血管が通っていた跡で、損傷ではありません。ちょっぴりダチョウ臭い。

 

(他の楽器やCDも買うと1,400円引き)
消費税10%

インディアンフルートの吹き方

   インディアンフルートってどうやって吹くの?……そんな初心者のための専門サイトです。

  このウェブサイトでは、楽譜を読むのも苦手な初心者を対象に、そこそこ上手なレベルを目指して、手っ取り早く自力でインディアンフルートを習得する方法を教えます。

うーんインディアンフルートって、笛の中でも一番易しい笛ですよ。教本なんかなくても独学でもなんとかなると思ってますけど。よろしくお願いします。

一点物、これっきり

インディアンフルートの作家たちが思い思いの意匠で製作したフルートです。ハイスピリッツ社のような大手メーカーだと、日本の工場と同じように型番を決めて、同じデザインのフルートを量産していますが。個人で経営している工房だと、日々の思いつきと閃きで、毎回異なるフルートを製作していることが多いです。その方が飽きがこなくて続けられるのかもしれませんね。

そんな一点物のインディアンフルートたちを集めてみました。
一点物ですから、なくなったらそれっきりです…もちろん、工房に写真を見せて頼めば、同様のフルートを製作してくれますが。きちんを作り方を覚えていないので、微妙に違う物が出来てきたりします。

そんな事情なので、欲しい笛があれば機会をお見逃しなく。
確実に入手しておいてください。

北米インディアンの笛

インディアンフルートは北米インディアンに伝わる笛です。

”フルート”と呼ばれていますが、縦笛です。そもそもフルートって単に笛って意味ですから、縦笛も横笛もフルートですよ。

小学校のリコーダーと同じで吹けば鳴る、初心者に易しい笛です。
日本人にはなぜか懐かしい音色です。お隣の韓国や中国の笛の音よりも近しい気がする…地球の反対側の笛なのに、不思議です。

インディアンフルートは元々は、プロの職人が製作する商品ではなくて、演奏者が自分で手作りする物でした。ですから笛によって作りやサイズや、指穴の数がまちまちでした。

材料も、いろんな木や、竹や、鳥や動物の骨など、様々な素材が使われました。珍しいところでは、サボテンやヒマワリで出来たフルートなどもあります。いつか仕入れて販売したいです。

吹けば鳴る

腹式呼吸がどうだとか難しいことはさておき、まずはインディアンフルートを手にとって、深呼吸するように、ゆっくり息を吹きこんでみてください。インディアンフルートはあなたの呼びかけに応えて、穏やかな音色を響かせるでしょう。

インディアンフルートは誰でも鳴らせる、習得の易しい笛です。
五音階という特殊な音階★になっていて、適当に指を動かしても曲になって聞こえます。インディアンフルートを唇に当てて、そのときのフィーリングを音に変えて、自由に楽しんでください。

★ 五音階という特殊な音階
インディアンフルートは五音階という、次のような特殊な音階になっています。   ○…指穴をあける、●指穴をふさぐ

インディアンフルートの音域はほぼ1オクターブです。2オクターブ目のドの音は、出ますが不安定なことがあります。ドより高い音は…出ません。これはインディアンフルート全般の特徴です。

リラクゼーションのために

煩わしかった一日の終わりにインディアンフルートを手にとって、目をつぶって静かに息を吹きこんでください。

穏やかな音色に耳をすませると、インディアンたちの住む世界―北米の大自然―が見えてきます。木もれ日でまだらになった静かな林、風になびく広い草原、急流の轟く深い峡谷、ワシの舞うどこまでも高い空…インディアンフルートの音色はそんな音色です。

インディアンフルートでは難しい演奏技術は要求されません。
ふうーっと一つの音だけ出してみる、飽きたら別の音を出してみる。気にいったフレーズができたら繰りかえし吹いてみる…そんな楽器です。

アウトドアに

自然の中で演奏する…インディアンフルートほどこれにぴったりの笛もないでしょう。持ち運びに余裕があればぜひ山や森で吹いてほしい。

渓谷や岩場、鍾乳洞など反響のよい場所は絶好のロケーションです。木霊とたわむれながら演奏すれば、北米インディアンたちが笛の音に何を聴いていたのか…実感できるはずですよ。