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後悔しそうな楽器はメーカーが生産終了する前に入手しておいてください。

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アステカの土笛

アステカの遺跡から出土するさまざまな土笛たち。
形のインパクトもなかなかだけど、音もちょっとすごい。

ダブルフルートを吹いてみました↓

デスホイッスルを吹いてみました↓

TVWFLT104
スネークフルート

価格: 65,038円(税,送料込)
同時発音数:3音
指穴の数:左4つ、右4つ
音域:1オクターブ+2音
曲がりくねった蛇の意匠。笛の構造だけ見るなら、ダブルフルートの真ん中に伴奏管を追加した構造。左右の管を切り替えて吹くときに、真ん中の伴奏管が邪魔になって吹きにくい。演奏性よりも見た目のインパクト重視でしょう。

TVWFLT103
トリプルフルート

価格: 65,038円(税,送料込)
同時発音数:3音
指穴の数:左4つ、中2つ、右1つ
音域:1オクターブ+2音
三本の管にそれぞれ指穴を開けて、演奏に柔軟性を持たせた設計。
正直、どう扱えばいいのか分からない。三本の管はぴったり調律されていて、きれいにハモります。あまり難しいことを考えず、取りあえず息を吹き込んで、いろいろ指を動かしてみるとよいかも。

TVWFLT102
ダブルフルート

価格: 65,038円(税,送料込)
同時発音数:2音
指穴の数:左4つ、右4つ
音域:1オクターブ+2音
二本の笛を一つに束ねた構造。他の笛と同じ値段なのに、2音しか同時に鳴らせないのが損な印象だが、いちばん扱いやすい。適当に吹くのでなく、きちんと考えて演奏するならダブルフルートがお勧め。

TVWFLT101
デスホイッスル

価格: 25,164円(税,送料込)
同時発音数:1音
指穴の数:なし
音域:そういう笛ではありません。
人の悲鳴のような音を出す笛。確かにインパクトは凄いが……これしかできません。ネタ商品として一足先に販売したら、売り切れて予約が積みあがるほどの大人気になったのでした。みんな何に使うんだろ?出オチ勝負。

(他の楽器やCDも買うと1,400円引き)

変わった笛がいっぱい

中央アメリカに一大文明を築いたマヤ・アステカの遺跡からは、さまざまな土器と一緒に、いろんな土笛が出土します。獣や鳥を象ったり、人の姿を映したオカリナのような笛。いや、そもそもオカリナのルーツは中央アメリカからイタリアに持ち込まれた土笛でした。その筋では有名なトリビアですね。

珍しい中でも異彩を放つのが、複数の笛を一つに束ねた複管笛です。
二管だったり三管だったり沢山の種類があって、単なる思いつきではなく、長く工夫し改良してきた様子が見られます。

対して旧大陸でも同じように複管の笛が発明されましたが。
しかし結局廃れてしまったのは、複数の音でハモりたければその数だけ演奏者を集めたらいいじゃん、という合理的な理由です。中央アメリカの人達も当然そこに気づいたはずで、にもかかわらずこれだけ盛んに複管笛が製作されたのは、いったいどんな使い方をしていたのだろうか?といろいろ想像が膨らみます。

きちんとした楽器ですよ

マヤ・アステカの遺跡は今ではイイ感じに観光地化していて、観光客相手のお土産用に、出土品のレプリカがたくさん売っています。

そのようなところで手に入る土笛は、値段もお手頃ですが品質もお土産レベルで、当たり前に音が出なかったりします。

もちろん、うちで販売してるのは、演奏できる楽器としてきちんと製作してもらった土笛ですよ。しっかりチューニングされていて、吹けば綺麗にハモります。もともとから音域は1オクターブ+2音しかないので、これで何かの曲を吹く、というのは難しいでしょう。即興演奏を楽しんでください。

インディアンフルートやオカリナ、ケーナのステージで、出オチ狙いや中だるみの解消にも使えそうです。外観の迫力はなかなかですし、同時に複数の音がする、一人で合奏できるというのは、初見では大インパクトです。(何度も見せつけられると、飽きます。)

タヴェワ・ヤツェツィ工房について

これらのアステカの土笛はタヴェワ・ヤツェツィ工房の製品です。

工房主ナッシュはアステカ族の末裔で、彼の生まれた村ではアステカ時代の古い文化を今でも伝えているそうです。

彼が工房で販売している珍しい陶器の笛や置物は、母に作り方を教わったと言ってました。

アステカの土笛の演奏onYouTube

私の演奏です。ジブリ映画『もののけ姫』。
アステカの土笛は音域が1オクターブ+2音しかありません。演奏できる曲はほとんどないのですが、この『もののけ姫』は、珍しく演奏可能な、みんなが知ってる曲です。

トリプルフルートを即興演奏した例。何だかかわいらしい。

»インディアンフルートの吹き方はこちら
製作:タヴェワ・ヤツェツィ(北米)