デスホイッスル
大・絶・叫。女性の悲鳴のような音の笛です。
TVWFLT101:ナッシュ作
アステカのデスホイッスル
17.5cm×6.0cm×3.5cm、114g
材質:陶器
★ ナッシュ・タヴェワ作、伝統的な製法によるマヤ、アステカのデスホイッスル。陶器なので取り扱いに注意。手作りしているので音色には個体差がある。
DTHWSL001:ネイル作
Apex predator
12.9cm×9.0cm×7.9cm、196g
材質:エポキシ、レジン
★ ネイル・ゴールドスミス作、創作のデスホイッスル。おそらく本物の骸骨から型を起こし、それにエポキシやレジンを流し込んで製作したと推測される。割れやすい。もちろん床に落とせば一発で割れるが、例えば服に牙を引っ掛けて折ってしまう、みたいな事故も容易に想像できる。見栄えのする品なので上手く使いこなしてほしい。手作りしているので音色には個体差がある。
DTHWSL002:ネイル作
Carnivore
12.2cm×7.7cm×6.3cm、113g
材質:エポキシ、レジン
★ ネイル・ゴールドスミス作、創作のデスホイッスル。おそらく本物の骸骨から型を起こし、それにエポキシやレジンを流し込んで製作したと推測される。割れやすい。もちろん床に落とせば一発で割れるが、例えば服に牙を引っ掛けて折ってしまう、みたいな事故も容易に想像できる。見栄えのする品なので上手く使いこなしてほしい。手作りしているので音色には個体差がある。
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消費税10%警察に通報されるレベル
女性の悲鳴のような音の笛です。
悲鳴といっても、夏のお化け屋敷で、しがみついた彼氏の腕に胸を押しつけながら「きゃあああんっ(むにゅっ!)」みたいな黄色い悲鳴ではありません。もうガチの大・絶・叫。
斧を振りかぶったアイスホッケーマスクの大男に滅多切りにされる寸前っ、といった感じのマジもんの大絶叫です。
儀式に使われたアステカの笛
人間の頭蓋骨をかたどった小さな陶器の笛です。
後頭部に穴が開いていて、そこに思い切り息を吹きこむと、女性の金切り声のような音を出します。名前はデスホイッスル(死の笛)という、誰でも納得のネーミング。
アステカの古代遺跡から出土する笛でして、儀式に用いられたと憶測されていますが……どんな儀式だったのか、あまり想像したくありません。
ちなみにアステカの人々は神々の力が衰えていくという妄執に囚われていて「太陽が燃えつきないように…大地が涸れてしまわぬように…」と、事あるごとに捕虜や奴隷を切り裂いて心臓を捧げていたそうですよ。
お化け屋敷の小道具とか?
デスホイッスルの絶叫は、深夜に吹くと警察に通報されるレベルです。フルートやオカリナのように日常で楽しむような笛ではありません。お化け屋敷や肝試しの小道具とか?舞台劇の効果音とか?
あるいは上の試聴サンプルのように、リチュアルな民族音楽風の作品に使えるかもしれません。
ナッシュ・タヴェワ氏について
このデスホイッスルはタヴェワ・ヤツェツィ工房の製品です。
工房主ナッシュはアステカ族の末裔で、彼の生まれた村ではアステカ時代の古い文化を今でも伝えているそうです。
彼が工房で販売している珍しい陶器の笛や置物は、母に作り方を教わったと言ってました。