19世紀終わりごろの英国で、農場労働者のロバート・クラークが食い扶持をかせぐために玩具の笛を売り歩いたのが起源。アイルランドからの季節労働者たちが自国に持ち帰りアイリッシュミュージックで用いられるようになりました。
映画『タイタニック』のテーマを吹いて有名になりました。
» トニー・ディクソンのホイッスルを吹いてみました(highD)
» トニー・ディクソンのホイッスルを吹いてみました(lowD)
| 品番 | 品名 | 価格 |
|---|---|---|
| TNDXN024 | ブラス(highD) | |
| TNDXN021 | アルミ(highD) | |
| TNDXN022 | ポリマー(highD) | |
| TNDXN023 | アルミ(highC) | |
| TNDXN041 | アルミ(G) | |
| TNDXN011 | アルミ(lowD) | |
| TNDXN012 | ポリマー(lowD) | |
| FKAPO002 | 笛カポG,LowD用 | |
| CLROD001 | 掃除棒(ロング) | |
| TNDXN031 | 頭だけ(lowD)★ |
(lowD以外…TNDXN021, 22, 23, 24, 31, 41 は「郵便で配達」なら800円引き、
lowDを含めてどれも他の楽器やCDも買うと1,300円引き)
» ティンホイッスルの吹き方はこちら
指穴が6つしかありません。リコーダーよりもオカリナよりも指穴が少ないので簡単にドレミを覚えられます。だれでもすぐに鳴らせますから、本場のアイリッシュミュージックにこだわらずポップス、民謡、演歌など自由に楽しめばよいと思います。煌びやかな高音のhighD管と、船の汽笛のような味わい低音のLowD管。
highC管はお友だちのソプラノリコーダーと合わせて遊べます。
G管はケーナと同じキーです。フォルクローレが好きだけどケーナに挫折した方、これなら吹けるでしょう。
ディクソン社のホイッスルhighDでいちばん高価なやつ。
ボディーがブラスでできています。チューニング用のジョイントが管の内側に収まっているのでシルエットがすっきり美しい。音色は…正直いってアルミ製と区別つきません。もちろんいい笛ですけど、コレクターアイテムだと思います。練習会でみんなに見せびらかすのにもってこい。
アルミ製のホイッスルは硬いはっきりした音色です。手に握ったときの冷たい感触とずっしりくる重みは金属ならではの充実感です。コンサートピッチなうえ、ポリマーのヘッドとアルミのボディの長さを変えて少しだけチューニングできますから、プロのステージでもなんなくこなせるでしょう。
裏技として、指が指穴に届かないとき横に回すと届くことがある。
ポリマー製のホイッスルは木製に近い音色だといわれています。が、私の耳には木というより竹に聞こえる。まあ植物繊維質の音といいますか、アルミよりも軽い感じです。でも一緒に並べて吹き比べないと区別つかないと思います。全体が一本でできているのでチューニングできません。とはいえコンサートピッチなのでふつうに合奏するのには困らないはず。
アルミ製lowD管の頭だけ、黒い部分だけです。
たとえばアルミ製lowDのフルートと頭だけを買うでしょう。そうするとフルートの頭を引きぬいて、差しかえて使うことができるんです。一本でフルートとホイッスルの両方が楽しめるわけです。ほかにはホームセンターでぴったりのアルミ管や塩ビ管を探してきて、オリジナル音階のホイッスルを自作するとか。(ほんとうに「自作します」というお客さんが現れてびっくりしました。)
lowDのホイッスルは大型なので、演奏するためにはある程度の大きな手のひらが必要です。
図は、右手・左手の指穴を押さえる位置です。
左手の指穴の幅は7.2cm、右手は7.0cm。実際に自分の手に定規を当ててみて、らくらく大丈夫なら演奏できると考えていいです。
ホイッスルのメーカーtony dixon社がフリーで配布しているチュートリアルです。読むにはAdobe Acrobat Readerが必要です。当然英語。
» Tony-Dixon-Whistle-Tutorial.pdf
ブログ『音があれば天国』でティンホイッスルの吹き方を連載開始しました。手っ取り早くそこそこ上手になりた人のために。
» ティンホイッスルの吹き方はこちら
highD管は全長29cm、lowD管はアルミ・ポリマーとも全長58cm。
製作: トニー・ディクソン・ミュージック(英国)
西洋の6穴笛ではよく、いちばん上の指穴を半分だけ開けたり、一つとばしで指穴を押さえたりします。要はいちばん上の音を半音だけ低く吹くのですが。
笛カポを付けるとこれが簡単にできるようになります。
笛カポは、笛のいちばん上の指穴に装着します。笛カポには小さな穴が開いているので、ふつうに吹くだけでいちばん上の指穴を半穴あけしたのと同じ効果があります。
ほんとうはきちんと練習して半音が出せるようになればいい、上手な人に笛カポは必要ありません。
でも私はすっかり付けっぱなしです。この曲は私の腕では、とても笛カポなしでは吹けません。楽して吹きたいように吹けるんだからいいじゃん。
» 笛カポの詳細についてはブログをご覧ください
笛を吹いていると、息に含まれる水分が結露して笛の中がびしょびしょになります。
竹笛や木の笛にはある程度の湿り気が必要ですから、私は30分ほどの演奏であればそのまま放っています。でも水滴がぽたぽた落ちるほど濡れているなら中を拭いた方がよいでしょう。
小さな笛(C管etc)であれば小学校のソプラノリコーダー用の掃除棒が使えます。
街の楽器屋で200円くらいで売っていますし、家の押し入れを探すと案外見つかるかもしれません。プラスチックの掃除棒の先に布をはさんで、笛に突っこんで水滴を拭きとります。
大きな笛(G管、LowD管etc)の場合はソプラノリコーダー用の掃除棒では足りません。
写真は『YAMAHAフルートクリーニングロッド・ロングタイプ 』という製品です。コンサートフルート用の掃除棒で、二本の棒をジョイントで繋ぐと70cmの長さになります。これは小さな楽器店では販売していないかもしれません(注文すれば取り寄せてもらえるはず)。
わざわざ街まで買いに行くのも面倒くさい、という方は当ショップにてお求めください。
『YAMAHAフルートクリーニングロッド・ロングタイプ 』にはきれいなクリーニングクロスが付いていますが、あんまりきれいで使うのがもったいないので、私は薬局で包帯を買って使っています。
.トニー・ディクソンのフルートとホイッスルは英国ではポピュラー商品なので、"tony dixon"というキーワードでYouTubeで探せばいくつも演奏動画が見つかります。
アイリッシュの笛はきょろきょろした装飾音と、ひょえーと音をずり上げるのが味。
.