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後悔しそうな楽器はメーカーが生産終了する前に入手しておいてください。

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アーストーン・フルート

アーストーン・フルート工房はインディアンフルートを製作しなくなっただけで、他の種類のフルートを製作しています。うちでも販売中です、ぜひぜひお求めください。

アーストーン・フルート工房は北米インディアンフルートの老舗メーカーでしたが、2010年始からインディアンフルートを製作しなくなり、他の笛――日本の尺八や中国のシャオ、アイリッシュフルートなどの製作に転向しました。

探求心旺盛で高い技術力を持っています。
特に古代アナサジフルートのメーカーとしては、コヨーテ・オールドマンと双璧を成しています。演奏家のスコット・オーガストが自サイン入りのアナサジフルートを販売していますが、このアナサジフルートをOEMしているのが、アーストーン・フルート工房です。

アーストーン・フルート工房のアナサジフルートや木管フルートなどは、うちでも販売中です。ぜひぜひお求めください。


アーストーンのドレミフルート(販売終了)

アーストーン工房から、今後はインディアンフルートを製作しないと通達されました。そのうち説得にかかりますが…価格しか交渉材料がありません。販売終了するよりはましだと思いますが、次回に入荷する分から価格は倍になるでしょう。

それが実は適正な価格相場かなと、考え始めてます。
音域の広いドレミ音階のインディアンフルートを製作している工房を、私はもう一つ知っていて、そこの価格が7,8年前から平気で10万円ほどしてたのを思い出しました、今はどうなんだろう。技術的に困難な上に製作しても需要がない。こういう商品は総じて高価です。

「インディアンフルートでアニメの曲が吹けたらなあ…」
そんな人のためのドレミ音階のインディアンフルートです。
» アーストーンのドレミフルートを吹いてみました。(G管)

品番品名価格
ASTFL201ドレミフルート(G)
43,352円(税,送料込)
CLROD001掃除棒(ロング)
3,780円追加
FKAPO002笛カポ
346円追加

(他の楽器やCDも買うと1,400円引き)
» インディアンフルートの吹き方はこちら

  • 指穴の数: 6穴
  • キー: G管(ピアノの白鍵のソの音から始めてドレミファソラシド)
  • 音域: 1.5オクターブ~2オクターブ
  • 材質: 本体はチェリー、ブロックはウォルナット
  • 長さ: 54cm
  • 重さ: 130g


»この曲のカラオケ音源のダウンロード


ドレミ音階にして音域を広げました

アーストーン工房のドレミフルートは、インディアンフルートの吹きやすさをそのままに、ふつうの曲が吹けるように改良した笛です。

ドレミフルートの音域は1.5オクターブ~2オクターブ近くあります。
2オクターブ近くある…という歯切れの悪さがちょっと悲しいですが。純銀フルートの3オクターブには見劣りしますが。でも、みんなが知っているようなポピュラーソングやスタンダードナンバーを演奏するなら申し分ありません。

音階も西洋ドレミ音階に調律しました。
指穴をぜんぶ塞いで、下から順に開けていくとそのままド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シです。オクターブ高い音は、舌先で「ツッ」と勢いをつけて強く吹いて鳴らします。半音は、指穴を半分だけ開けたり、一つとばしに指穴を塞いだり(クロスフィンガリング)して出します。あれです、アイリッシュフルートや英国のホイッスルとまったく同じ運指です。

とはいえ、インディアンフルートの吹きやすさは健在ですよ。

アイリッシュフルートもホイッスルも、息づかいはけっこうデリケートですが。インディアンフルートはそういうのお構いなし。すぱーんと吹いてすぱーんと鳴らします。気を遣わずに吹けるのでほんとうに楽なのですよ、インディアンフルートって。

初心者のための世界一易しい笛

インディアンフルート ネイティブ・アメリカン・フルート

インディアンフルートというのは、北米インディアンに伝わる笛です。

男性が好きな女性にプロポーズするときに歌を吹いて捧げるので、ロマンチックにラブフルートと呼ばれたりします。さしずめインディアンフルートは恋の橋渡し役、キュービッド。ですから責任は重大で、音楽の素養のない人が初めて手に取っていきなり吹いても、それでもなんとなく様になって聞こえるようにと、インディアンフルートは進化してきました。

インディアンフルートは、ほかの笛にはないエア・チャンバーを装備しています。初心者が少々がさつに息を吹きこんでも、フルートの方で息の乱れを均して、ふんわりおっとりいい感じに聞かせてくれます。

またインディアンフルートの音階は、ペンタトニックという、特殊な音階になっています。ペンタトニック音階は、適当に指を動かしてもなんだか曲っぽく聞こえてくれるという、ありがたい音階です。

「初心者でもすぐに演奏して楽しめます!」といった宣伝文句は、正にインディアンフルートのためにあると言っていいでしょう。

その代わりふつうの曲が吹けないけど

反面、既にフルートやオカリナ、リコーダーなどを上手に吹ける人だと、もどかしい思いをすることでしょう。インディアンフルートは、ふつうの曲を吹くことがとても困難です。はっきり言うと、ほとんどの曲が吹けません。

インディアンフルートの音階はペンタトニック、つまりドレミファソラシドになっていません。もちろんがんばってドレミを吹けないことはないですけど。でも、たかがドレミを吹くためにがんばるってのもねえ…。そしてインディアンフルートの音域は、たったの1オクターブです。これはいくらなんでも狭すぎます。

ふつうの曲を演奏するならやっぱり、音域の広い西洋ドレミ音階の笛が吹きやすいです。餅は餅屋です。

プロのプレイヤーなら一本持っておきたい

アーストーン工房のドレミフルートは、まずは、プロのインディアンフルート・プレイヤーにお勧めします。

インディアンフルートは即興演奏が真骨頂。とはいえ、1ステージぜんぶ即興演奏していては、さすがに聞いているお客さんはくたびれてしまいます。

合間に息抜きに、ドレミフルートでみんなが知ってる曲を吹いてみてはいかがでしょうか。演目にメリハリがつくはずです。

あるいはまた、既に西洋の笛――フルートやオカリナ、リコーダーなどを演奏する人にもお勧めします。

「インディアンフルートも笛なんだから、なにか曲を吹きたいな」と思いませんか。ふつうのインディアンフルートはドレミ音階じゃないし音域も1オクターブしかないしで、フラストレーションが溜まります。アーストーンのドレミフルートなら(クラシックのすごい曲はちょっと無理ですけど)、ポピュラーソングやスタンダードナンバーなら十分楽しく演奏できます。

とにかく気楽に吹ける

笛を演奏するのって、息づかいにすっごい神経を使いますよね。
タンギングとかアーティキュレーションとか。

アーストーン工房のドレミフルートは、インディアンフルートの吹きやすさはそのまま、とにかく気楽に吹けます。

私の場合、ドレミフルートで音楽作品を製作するときは、運指を覚えたら、ほとんどそのまますぐにレコーディングに取りかかります。「こんな感じ……」みたいな感覚で吹いて、ほんとうにそのとおりの音で鳴ってくれるので、いろいろ調整する必要がないのです。これが他の笛――横笛やオカリナだったら「こんな感じ……というのをこの笛で表現したいときはこんな感じ……」みたいに、合わせ作業が絶対に必要なのですが。

初心者には覚悟が必要

笛の初心者の方へ。
初めてインディアンフルートの購入を検討しているときに、アーストーン工房のドレミフルートに手を出すのは、ちょっと一考してください。

通常のインディアンフルートとアーストーンのドレミフルートは、別物だ、と考えてください。「インディアンフルートが欲しいんだけど…ドレミフルートならふつうの曲も吹けて一石二鳥だね!」などと欲張ると、手に負えなくて、虻蜂取らずになりかねません。

アーストーン工房のドレミフルートは、これはもう西洋の笛です。ふつうの笛と同じように練習が必要です。楽譜を見ながら運指を覚えます。初心者には、ふつうの笛と同じように「絶対に吹いてみせる!」という覚悟が必要です。

よく使う運指

アーストーン工房のドレミフルートは、他の民族楽器の笛と同様に、半音を出すのが苦手です。ですからドレミフルートを吹くときは、できるだけ半音を使わなくて済むように吹くのが要です。

よく使う運指は以下の2通りです。
基本的に指穴を塞いで、下から順に開けていくだけです。

【第一ポジションの運指】

【第二ポジションの運指】

オクターブ上の高い音は、舌先で「ツッ」と勢いをつけて強く吹いて鳴らします。ですから低い音よりもどうしても強い厳しい音になります。

また、高い音になるほどピッチが低めになりがちです。
強く息を吹きこんだり、指穴を少しだけ開けたりなどして、自力でしのいでください。

よく使うのは第二ポジションの方でしょう。
第二ポジションの運指は、途中の音からドレミファソラシドを始めるので、相対的に、ドより低い音を使うことができます。世の中の大半の曲はドよりも低い音を使うので、こちらの運指をよく使います。

第二ポジションで演奏するときは、笛カポを付けることをお勧めします。

笛カポはいちばん上の指穴に被せて使います。笛カポには小さな穴が開いていて、指穴を開けるとちょうど半穴だけ開けたような具合になります。

笛カポを付けると、第二ポジションも半音を気にせずすらすらと吹けるようになります。

» インディアンフルートの吹き方はこちら
製作:アーストーン・フルート(北米)


ドレミフルートの演奏 onYouTube

君をのせて

ジブリ映画『天空の城ラピュタ』の『君をのせて』。
私の演奏です。この曲は音域が広く臨時記号を多用するため、ドレミフルートでもスペックの高い物でないと演奏できないでしょう。
» 木管フルート用のカラオケ音源


アーストーンのインディアンフルート(販売終了)

インディアンフルートは北米インディアンに伝わる縦笛です。ネイティブアメリカンフルートと呼ばれたり、男性が好きな女性に唄を捧げる風習からラヴフルートとロマンチックに呼ばれたりしています。
» 青鴉のフルートを吹いてみました

品番品名価格
ASTFL001青鴉のフルートF
----円(税,送料込) 販売終了
  • キーはFマイナーです。(ピアノのファの音からラドレミソラ)
  • サイズは62cm。吹口から一番下の指穴まで43cm。
  • 材質はメイプル。
  • 地の木目模様は多少異なることがあります。

アーストーン・フルート工房のインディアンフルートです。
木目の美しいメイプルにバーンリングとラピス象嵌をほどこしました。ブロックは知恵の象徴である大鴉(オオガラス)をかたどっています。太く力強い音色です。

イージーストラップでフィーリングのままに演奏

イージーストラップで上から3番目の指穴をしばると5穴フルートになります。指穴を下から順にあけていくだけで簡単にインディアンフルートの伝統的な音階を吹くことができます。フィーリングのままに吹いても曲になって歌ってくれる…というのがやっぱりインディアンフルートの醍醐味でしょう。

コンサート楽器との合奏に

アーストーン・フルート工房のインディアンフルートはコンサートピッチとして正確にチューニングされていますから、ピアノなどのコンサート楽器とむりなく合奏することができます。フルートの6つの指穴をすべて使えば西洋のドレミファソラシド★1を吹くことができます。

★1 インディアンフルートの音域はほぼ1オクターブです。2オクターブ目のドの音は、出ますが不安定なことがあります。ドより高い音は…出ません。これはインディアンフルート全般の特徴です。

(試聴サンプルの音階について)

上の試聴サンプルはストラップをはずして6穴フルートにして吹いています。
上から3番目の指穴をうまく使うと、変わった音階で遊ぶことができます。スコットランドのバグパイプがこんな音階。
●…指穴をふさぐ ○…指穴をあける

ふつうの伝統的な音階―ラドレミソラ―でないことを印象づけるために、シbとファの音を積極的に使って演奏するとよいです。

» インディアンフルートの吹き方はこちら
製作:アーストーン・フルート(北米)


アーストーンのダブルフルート(販売終了)

2本のインディアンフルートを1本に束ねた笛です。同時に2つの音が鳴ります。
一人で合奏できます。
» ダブルフルートを吹いてみました(Fキー)
» ダブルフルートを吹いてみました(Gキー)

品番品名価格
ASTFL002ダブルフルートF
----円(税,送料込) 販売終了
ASTFL004ダブルフルートG
----円(税,送料込) 販売終了

※ Fキーはちょっと指が届きにくい感じです。手の小さな女性にはGキーをお勧めします。

この手の改造インディアンフルートをドローンフルートと呼びます。通常は伴奏管に指穴がなくて、いつも同じ低音―ドローン―が鳴るしかけです。ふつうのフルートと同じように吹けば勝手に伴奏管が鳴ってくれるので手軽に一人合奏を楽しめます、が。正直、飽きます。

アーストーンのダブルフルートはてみる屋の特注です。写真のように、伴奏管に3つの指穴を開けました。

  • 左手でメロディー管の上から2つの指穴を押さえます
  • 右手で伴奏管の3つの指穴を押さえます。

演奏難易度は高くなりましたが表現力も飛躍的に広がりました。これはかなり遊べます。

ドローンフルートにすればすぐに楽しめます

私の指はそんなに器用じゃないっ、という人は付属のコルク栓で伴奏管の指穴をふさいでください。これでドローンフルートになりました。ふつうのインディアンフルートの要領で両手でメロディー管を演奏すれば、いっしょに伴奏管も鳴ってくれます。

コルク栓のふさぎ方で伴奏管の音程が変わります。雰囲気ががらっと変わるので、いろいろ楽しめます。

ストラップを外して6穴フルートに

上から3番目の指穴を隠しているストラップを外せば6穴フルートとして使えます。ドレミファソラシドが吹けるようになります。でも一人合奏するときは、そのまま5穴フルートとして使った方が扱いやすい。

  • 伴奏管の指穴をふさぐコルク栓が付属します(3個+予備1個)。
  • キーはFマイナー(ピアノのファの音からラドレミソラ)。
  • 全長は約62cm、吹口からいちばん下の指穴まで43cm。
  • 材質はレッドウッドとメイプル
  • 地の木目模様は多少異なることがあります。

» ダブルフルートの吹き方はこちら
製作:アーストーン・フルート(北米)