ネイティブ・ラブフルート
インディアンフルートは北米インディアンに伝わる縦笛です。男性が好きな女性に唄を捧げる風習からラヴフルートとロマンチックに呼ばれたりしています。
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品番 | 品名 | 価格 |
---|---|---|
NLFT003 | ビッグベア(D) | |
NLFT001 | トライアル(E) | |
NLFT004 | トライアル(G) | |
NLFT002 | トライアル(A) |
(他の商品も買うと1,300円引き)
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コンサート楽器との合奏に
ネイティブ・ラブフルートはコンサートピッチとして正確にチューニングされていますから、ピアノなどのコンサート楽器とむりなく合奏することができます。ネイティブ・ラブフルートの6つの指穴をすべて使えば西洋のドレミファソラシド★1を吹くことができます。
★1 インディアンフルートの音域はほぼ1オクターブです。2オクターブ目のドの音は、出ますが不安定なことがあります。ドより高い音は…出ません。これはネイティブ・ラブフルートにかぎらず、インディアンフルート全般の特徴です。
イージーストラップでフィーリングのままに演奏
ネイティブ・ラブフルートに付属しているイージーストラップで上から3番目の指穴をしばると、5穴フルートとしてご使用できます。指穴を下から順にあけていくだけで簡単にインディアンフルートの伝統的な音階を吹くことができます。フィーリングのままに吹いても曲になって歌ってくれる…というのがやっぱりインディアンフルートの醍醐味でしょう。
ビッグベア(LowD管)
ビッグベアはバードの形が熊のシルエットになっています。となりのソプラノリコーダーと比べてみてください。ごんぶとです、ソプラノリコーダーがすっぽり中に入ってしまいそうです。(本当に入ります。)
指穴の位置が吹口に近いので大きいわりには指穴を押さえやすい。息の乱れを整えるインディアンフルート独特の機構―空気室―も大きいので、音の立ちあがりと終わりがおっとりしています。ゆったりした曲むき。
- ビッグベアのドレミファソラシドはアルトリコーダーと同じ高さ(F)です。
- ビッグベアの全長は約65cmです。
- 地の木目模様は多少異なることがあります。
トライアル(E,G,A管)
トライアルは入門用のインディアンフルートです。プロ用の音色と操作性はそのままに価格を抑えました。
- Eキーのドレミファソラシドはケーナと同じ高さ(G)です。
- Gキーはインディアンフルートのいちばん一般的な音程です。ドレミは(Bb)です。
- Aキーのドレミファソラシドはソプラノリコーダーと同じ高さ(C)です。
- Eキーの全長は約58cm、Gキーは約50cm、Aキーは約44cmです。
- 地の木目模様は多少異なることがあります。
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材料:アメリカアカスギ
製作:Stephen DeRuby's Native Love Flutes(北米)