木の鼻笛

鼻息で鳴らす笛です。低い音で演奏するとよいです。
» 木の鼻笛を吹いてみました

品番品名価格
NOSFT002木の鼻笛
2,460円(税,送料込)
WNOIL001胡桃油30ml
400円追加
BWAX001蜜蝋ワックス10ml
300円追加

(「郵便で配達」なら800円引き、他の楽器やCDも買うと1,300円引き)

  • 実用音域: 1オクターブ半以上
  • 最大音域: 3オクターブ以上 ※ 高品質のレア物の場合
  • 材質: 木材
  • 仕上: 作りっぱなし
  • サイズ: 6.9cm×5.0cm×2.5cm
  • 重量: 32g

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!! パーティーの余興や忘年会の隠し芸に !!

ノーズフルート(Nose Flute)、ノーズホイッスル(Nose Whistle)という名前で出回っている鼻笛です。雑貨屋やインターネットで見かけた人がいるかもしれません。東京の下北沢あたりを拠点にしている大道芸人さんから卸してもらえることになりました。

よく見ればけっこう面倒な細工なのにこれだけ安価なのは、生産国がベトナムだからなんでしょう。少々作りの荒いところがありますが、いい感じに鳴ってくれます。

鳴らし方は埼玉の鼻笛と同じです。ブログの記事を参考にしてください。といっても埼玉の鼻笛のように鼻に当ててぐいぐい上に押しあげる必要はありません。そのまま鼻と口に押しつけるだけでいいです。最初はだんぜんこちらの方が鳴らしやすいです。

品質について

木の鼻笛の音域は、2オクターブ出せれば御の字です。木の鼻笛は個体差が大きくて、2オクターブ出せない代物から、3オクターブに届く逸品までいろいろです。私は1つずつ検品して2オクターブ出せない鼻笛は売ることを控えていますが、他の人はどうなんでしょう。他の人から木の鼻笛を購入する場合は、できればその人に吹いてもらって、すこしでも音域の広い笛を購入するのがよいです。(音域が広い笛ほど音色もきれいです。)

とても陶器の鼻笛のような雅な高音は望めません。しかし2オクターブあれば大抵のポップスを演奏できますし、低音域ならそこそこ聴ける音色です。選曲と音域に気をつければ人前でも十分に演奏を披露できます。

胡桃油

胡桃油は木製家具や食器の仕上げに使われる安全な自然塗料です。植物繊維に浸透しながら硬化して表面を保湿し大切な楽器をいたわります。木の鼻笛に必要かどうかは正直?ですが、汚れをはじく効果もありますから気になる方はトライしてみてください。

べたべだ塗りたくって30分ほど放置して胡桃油を吸いこませませて、あとキッチンペーパーでしっかり拭きとればOKです。

!!!鼻笛の内部に胡桃油を流しこんではいけません!!!
内部まで防水すると水を吸わなくなるため、演奏しているうちに鼻息に含まれる水分が結露して詰まって鳴らなくなります。寒い冬では一曲吹き続けられないほどびしょびしょになります。

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製作:ベトナム